TOP > 名越浄味

高価買取作家

名越浄味

生年不詳
1614年 方広寺の大梵鐘鋳造に当たり、総棟梁として弟の名越家昌、対馬守国久、飯田重次等を棟梁に、鋳物師多数を統括した
1638年 逝去

 

安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した釜師で、名乗りは満頼、三昌、通称を弥右衛門といい、浄味は号になります。

 

京都の釜師・名越善正の長男として生まれ、京都名越家を継ぎ、

初代・浄味として活躍し、釜師としては小堀遠州、本阿弥光悦好みの釡を制作している事でも知られています。

豊臣秀頼の命を受け、京都方広寺の梵鐘鋳造で鋳物師の棟梁をつとめ、

その功績で越前少掾(えちぜんのしょうじょう)に任じられました。

 

また、子孫にも浄味を名乗る者がいるので区別して「古浄味」とも呼ばれており、弟に江戸名越家を興した名越家昌がいます。

名越家は釜師中最古の家系で、初代七郎左衛門は北条義時ではないかという噂もあります。

 

ひるねこ堂では「名越浄味」の作品を高価買取しております。

関西圏(兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山)を中心に、全国各地(北海道・東北地方・関東地方・中部地方・中国地方・近畿地方・四国地方・九州地方)のご依頼に対応しております。

骨董品・美術品の売却なら「ひるねこ堂」にお任せ下さい。

高価買取作家カテゴリー

お電話での査定は0120-510-410まで