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【茶道具】旦入黒茶碗

2020.02.11

~ひるねこ堂 スタッフブログをご覧頂き、ありがとうございます!~

 

お客様より買取致しました「旦入黒茶碗」。

 

本日は「旦入黒茶碗」ついてご紹介いたします。

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■~陶器と磁器~■

 

陶器と磁器の呼称、それらを合わせて陶磁器とした総称があります。

作り手にからしてみれば当然分かりきったこと、しかし買い手にとっては明白に理解を得ておらず。

なんとなく土ものっぽいからこれは「陶器」、白く薄でのものだからこれは「磁器」。

決して誤った認識ではありませんが、それでは作品の本質を知る(見る)には少々知識不足ではないかと思います。

 

■~陶器の性質~■

 

陶器は陶土(とうど)と呼ばれる粘土が主な材料となります。

その歴史は7世紀前から存在していると言われる程の古来伝統工芸の一つ。

 

陶器は全体的にぽってりとした厚みがあり、指で弾くと鈍い音。

手触りはぼこぼこしたものや、ザラザラしたものなど素地(土)を感じることができる表面。

見た目とは反面、口あたりはとても優しく抹茶椀に適しているとも言われています。

碗の底面、高台素地の色をみることで「陶器」なのか「磁器」なのかが特に分かりやすいポイントと言われています。

 

日本では、「手びねり」や「ろくろ」を使って成型した陶器を乾燥、素焼きしたものに釉薬(ゆうやく)をかけ、1100~1200度で本焼きしたもの、かける釉薬や土の性質などの違いにより表現を豊かに出すことができるため、全国各地で焼かれていました。

 

■~磁器の性質~■

 

磁器は白色硬質の石である陶石(とうせき)を砕いて粘土や石炭などを加えた土を使って焼かれた焼物。

白く硬い器はその見た目から「いしもの」と呼ばれていました。

 

白い素地のため、釉薬を塗かける前に下絵を描く「染め付け」や本焼き後に描く上絵などが技法として主流となっていました。

陶器に比べ磁器は薄く、中には光にかざすと透けるものまであります。

指で弾くと陶器の鈍い音に比べて、金属音のような「チン」と高い音。

手触りは滑らかで滑りのよい手触り。

茶碗、湯呑、花瓶、様々なものに応用されており、現在も需要のある技術とされています。

 

バリエーションが豊富で、素地に青味を加えた「青磁」。

より透き通るような白を追求した「白磁」など、その歴史は400年程と言われています。

バリエーションの豊富な磁器は、現代の食器の基本となるものといっても過言ではないかと思います。

 

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茶道具をお持ちの方は、ひるねこ堂へ査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

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